ダウンロードしたファイルは spybotsd160.exe 14,616 KB、現在の 1.5.2 をそのままにしてノートパソコンでインストール開始してみました.
「このプログラムは最低 35.7 MB のディスク空き領域を必要とします」、更にコンポーネント選択の段階では、「現在の選択は最低 43.6 MBのディスク空き領域を必要とします」とのメッセージが表示されました.私の場合は Icons for starting blind user mode、Skins to change appearance、 Additional languages の3つは選択せずにダウンロード指定しています.新規インストールの場合は事前にハードディスク使用状況をご確認ください.
インストール完了後に再起動が必要です.1.6 は 1.5.2 に上書きインストールされました.
再起動するとタスクトレイに表示されているSpybotS&Dの常駐アイコンの部分で WindowsXP 内部をスキャンしているメッセージが表示されます.これは 1.5.2 では無かったものです.タスクマネジャーを起動してみると CPU 使用率 100% になっています.2分ほどで New processes have been scanned. と表示されて終わりました.
ここでこのまま再起動してみますと、今回は二、三のスキャンをしただけですぐに上記の表示が出て終わりました.
尚、私はこのノートパソコンには AVG8 Anti-Virus Free Edition をインストールしてあります.ノートはオフラインで使うことも多いから起動時のアップデート処理と常駐シールドは無効にしていましたので SpybotS&D のバージョンアップでこれが邪魔することはありませんでしたが、お使いのパソコンで使用中のウィルス防御ソフトなどを SpybotS&D インストール時に停止させるかどうかについてはご留意ください.
process scanning はパソコンを立ち上げた時、Firefox など何かソフトを起動する時に必ず出るようですが完了まで数秒という時間です.
1.spybotsd15.exe を適当なフォルダーにダウンロードする.
2.市販のウィルス対策ソフトをお使いなら、いったん終了させてからインストール作業にかかった方がよいと思います.その他の常駐ソフトについても同様です.
3.1.4 の記事を参照し以下の記事もご参考になさってインストールしてください.
ここでご紹介する Spybot Search&Destroy 1.5 は先の記事で紹介した 1.4 の後継バージョン、2007年9月にリリースされていました.私がテストしたのは、Spybot Search and Destroy 1.5.1.15、ファイル名 spybotsd15.exe、Released : September 3, 2007、File Size: 7,292 KB です.
ダウロードについては 1.4 の記事に書いた方法と同じで、Spybot Search&Destroy 英語版ホームページから入れる日本語版ページがあります.
結論として、私は 1.4 をインストールしたパソコンはそのまま 1.4 で使い続けることにしました.1.5 については今後のアップデートが分かり次第に更新しながらテストしていく予定です.
手元の WindowsXP Professional SP2 のパソコンには、1.4 がインストールしてあり継続使用していました.それを上書きインストールになるつもりで 1.5 のインストール操作をしたのですが、途中経過を見ていてデフォルトでは上書きにならない事に気が付きました.(Firefox では上書きされますので頻繁なバージョンアップも苦になりません)
インストール完了してコントロールパネルを確認すると 1.4 と別にもう一つの Spybot Search&Destroy が表示されています.新規にインストールした 1.5 を起動するとそれは英語版のままでした.インストール時には日本語を選択したのですが、それはインストール進行メッセージが日本語化されるものです.本体で日本語表示にするにはツールバーの「Language」から選択します.
その事を確認してから 1.4、1.5 の両方を削除して改めてインストールし直しました.
初めての起動からの処理は 1.4 の「使い方―スパイウェアの捜査と退治」に書いたように進行しましたが、「更新情報のダウンロード」や「免疫化」の段階で、CPU使用率100%の状態のまま動きが止りましたので、タスク停止処理で抜け出しました.しかしこれは Windows のハングでは無く単に時間がかかっていただけだったようです.
この状況は以下のようになります.

Spybot Search&Destroy 更新ファイルのダウンロード先を選ぶ
この画面は 1.4 では出なかったものですが、
インストールファイルをダウンロードする時に
既にWebページで見た通りのミラーサイトのリストです.

ダウンロードする更新情報の選択、ここではとりあえず2つ

ダウンロード完了後に免疫化を推奨される

Spybot Search&Destroy 実行中のCPU使用率
冷却ファン周りの汚れが影響してウィンドウズがシャットダウンしてしまう状況もあるようです.解説ページ上段のナビゲーションから「フォーラム」を開くと、その中の「Spybot-S&D」は英語版ですが「Crashing or Shut Down」のテーマで投稿がありました.
1.5 では起動時でもかなり時間がかかり、それをカバーするだけの機能上のメリットが感じられませんので、私は他のパソコンではバージョンアップを止める事にした訳です.
尚、日本語化についてはLanguage Fileが提供されていて 1.4 でもこれを使ったと思いますが前の記事にその事を記録していません.今回は特に日本語を指定しませんでしたが、1.4 を削除してもレジストリが残っていて 1.5 の初期設定が日本語として継続されていたようです.
起動した直後、Spybot-S&D 画面上段ツールバーの「言語」から「English」に変更してみると動作は心持ちスムーズでした.操作の手順さえ判れば英語のままで使えます.解説ページがあります−「言語を変更する方法」
日本語化ファイルは Japanese.sbl で、インストールしたディレクトリ下の language ディレクトリに多数の言語ファイルと共に入っています.
Program Files を確認すると Spybot - Search & Destroy ディレクトリが残っていて、その中には advcheck.dll と Help ディレクトリ、中に Japanese.chm すなわち日本語ヘルプファイルのみが残っていました.
FAQのページから入る「アンインストールする方法」には完全に削除するためのレジストリ処理の方法が書かれています.remove-spybotsd-settings_reg.txt(私はレジストリデータを書き出す時、拡張子を txt に変更して保存します)を参照しながらレジストリを確認してみました.
HKEY_CURRENT_USER\Software\PepiMK Software
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\PepiMK Software\SpyBotSnD
のみが確認できましたが、放置しておきました.
再度インストール、同じディレクトリが使われます.1.4 の時にキャプチャーした図8と同様ですが、デフォルトで Download update immediatry がチェックされている事が異なります. 図10では全てチェックマークが入っています、そのまま進行させました.

インストール完了、チェックマークを両方とも活かしておきました
TeaTimer は常駐してレジストリ書換などを監視するツール
「完了」ボタンを押した後、しばらく時間がかかりますが起動します.
日本語表示でスタートしましたので、インストール時の設定が引き継がれたものと思えます.

Unprotected が残っている時、Immunize ボタンを何度かクリックすると全てゼロになりました.
全てのステップで次に移る時にサクサクとはいきません、ハングしたと思わずにそのまま待つ事が必要です.
しばらくこのマシンで 1.5 を使いながら、常用マシンでは 1.4 のままにしようと考えています.
バージョン1.4 はダウンロードサイトには見当たりませんので、新規にインストールする場合は最新版でご利用になる事をお勧めします.全てに時間がかかりますが大変有用なソフトです.スパイウェアがどのように入ってくるかを見ると、自分が閲覧するサイトごとにクッキー使用の可否などを簡単に自在に決められるブラウザが安全なブラウザだという事も判ります.